ド定番!だけど、ハイエースには必須アイテムな
シートカバーを、ちゃんと取り付けとなると
思っているより、時間がかかりますので、一度
こういう取り付け方もあるんだな風にご覧いただければ幸いです。
今回はS-GL5人乗りでの取り付けになります。
DXは点数は異なりますが、参考にしてください。
まず、注意していただきたいのは、
シートカバー取り付けの際、結構な力が必要ですので、
爪の保護を行ってください。
指にマスキングテープなどを巻くのも手です。
また、一人でも取り付けできますが、
二人いるとスムーズにできます。
運転席には、シートベルトアラーム用の配線が付いていますので、
外してください。
助手席は無いです。
商品内容(タグ型番)
フロントは背もたれ部分左右2点(運転席11 助手席21)
座面部分左右2点 (運転席12 助手席22)
ヘッドレスト2点(共通 10HR)
セカンドは背もたれ1点
座面部分1点
ヘッドレスト2点(共通 20HR)
になります。
まず、ヘッドレストですが、ヘッドレストの脱着方法は省きます。
ヘッドレストには
タグがありますので、
10HR2点がフロント用
20HR2点がセカンド用になります。
左が取り付け前
右が取り付け後になります。
やはりカバーを付けますので
大きくなります。
入らない?と思う程、窮屈です。
根気よく左右にずらして入れてください。
ヘッドレストの膨らみラインがずれると
後々、固定しにくくなるので、
注意してください。
最後の固定ですが、プラスチックの板を挟む形になりますが、
説明が難しいですが、付属する工具で、
プラスチックを入れ込んでいく形になります。
プラスチックが外から見えてる状態は固定が
できていない状態です。
外からみえなくなるのが正解です。
(ロットによってはマジックテープ式になります。)
次に座面となりますが、まず、座面取り付け時、綺麗に取り付けたい方は
座席を外してください。
助手席側前ボルト2本
助手席側後ボルト本
座席を取り外した状態
(助手席側)
次は座面部分になります。
座面部分裏側にも
タグがありますので
参考にしてください。
12:運転席側
22:助手席側
まずは座面に取り付け、
前面の角にはさみます。
背もたれ部分と座面の隙間に
入れ込みます。
シートとサイドのカバー部分に
余ったシートカバー部分を手、もしくは
付属の工具で入れ込みます。
(ここが汚いとのちのちシワなどになります。)
裏側でひもを固定し、シートカバーのの裏側を
止める前に中にひもを入れておきます。
これをすることによって、ひもが外から見えなくなり、
綺麗に見えます。
裏側をマジックテープで固定をしますが、
こちらはカバーの遊び防止の為、強く
ひっぱると、切れてしまいます。
その為、ひもを入れた箇所あたりのシートカバー裏側に
付いてるマジックテープ(一枚上の画像の部分)
で引っ張って固定してください。
この画像のマジックテープはあまりひっぱらないよう
注意してください。(すぐ裂けて切れます。)
これで座面は終了です。画像のようにあまりシワのスジが
でてない方がいいです。
シワがあった状態でそのまま利用を続けると
シワ癖ができ、シワがとれにくくなります。
シワがひどいようでしたらドライヤーで
温めてやると伸びやすくなります。
(ドライヤー当てすぎはダメです。)
後、半分です。
次は背もたれ部分になります。こちらの固定は
マジックテープのみの固定となります。
こちらもタグがあります。
運転席側:11
助手席側:21
となります。
上から被せて、押し込んでいく形と
なります。
被せる前に、3分の1裏返ししてから
やるとスムーズらしいです。
(私は普通に入りますが。)
ここが結構硬いです。
また、座面部分と同じように
間に入れていきます。
次にヘッドレスト固定部分をシートカバー
から出していきます。元から穴は開いて
ますので、固定部分を出すだけです。
間に入れたシートカバーを裏側から引っ張ります。
ここが弱いとシワが増えます。見た目が悪くなりますが、ほどほどにしないと
爪が割れたり、シートカバーが裂けたりしますので、
ほどほどで。
引っ張ったらマジックテープで固定になります。
マジックテープが表面から見えないくらいが理想
です。
シートを車両に再度取り付け、シートカバーが
はみ出ている部分があれば、付属の工具で
再度押し込んでください。
これを運転席側も同じように行っていただければ完了です。
(終わった際、運転席側のシートベルトカプラーの取り付けを忘れないように!)
個人感は、結構、綺麗に取り付けできます。
ネジ数も少ないので挑戦してみてください!
希望があれば、セカンドも書きますが、需要なさそう。。。w