ハイエースにはガソリン、ディーゼル車があります。ガソリン車より、
ディーゼル車の方が、高く、中古も多く出回っています。
ガソリン車も悪くないですが、燃費、ディーゼルコストを考えると、
ディーゼル人気が高いです。
前回フェイスチェンジでの説明を行いましたが、フェイスを変更するにあたって、
エアクリーナーの件でも、そのままでは厳しいかと思います。
ディーゼル車は助手席フロント側にサブラジエターなる物があり、
こちらがフェイスチェンジを困難にする部品になります。
ガソリン車はサブラジエターが無く、空洞になりますので、助手席側は
容易に取り付けできます。
このラジエターによって、3型HIDヘッド
4型LEDヘッドライトはそのままでは取り付け不可
になります。フォグも取り付け不可になり、下に下げるだけ
ではフォグ奥のクリアランスが取れませんので、
下に下げて奥にいれてなど、試行錯誤で
の取り付けです。
このサブラジエターの加工、調整方法としては
1.サブラジエターをステイを作って多少曲げる、位置を↓奥へ移動の作業を行う。
メリット:コストが何百円で済む。
デメリット:試行錯誤が必要。曲げるので水漏れの心配、底擦り時ラジエターが不安
2.サブラジエター移設KITを取り付ける(例えばJO〇ERさんとか?)
メリット:そのままの性能を維持できる。
デメリット:高い。一万円以上。移設しても干渉する為、KITを加工する可能性がある。
(ヘッドライトは取り付け可能だが、フォグ取り付け不可など)
3.バイパス手術 ラジエターを取り、パイプなどでつなげる。
メリット:コストは一万円以下。ヤフ〇クなどで出てます。
デメリット:水温の不安、クーラントの入れ替え面倒
基本この3点での方法になります。
3が基本やりやすいです。水温も気になりますが、余程、無理しなければ
大丈夫だと思います。今のとこ、焼いたなど聞いてません。(責任はとれません)
そのまま取り付ける方法もありますが、
ヘッドライト自体を加工する方法です。
この場合、結構な加工になりますので、
プロのみの加工レベルではないでしょうか?
あっバルブ変更不可になりますね。
以上がサブラジエターの説明になります。
一度ご覧いただき、業者様に依頼されるなら可能かどうかなどの意見を聞くのも
手です。
1回やってる業者様だと簡単らしいですけど。